スクリーンキャストを、ウェブサイトに掲載できるようなFlashビデオへと変換するには、"ファイル"メニューから"Flashへ送信"を選択してください。メニューを選択すると、以下のダイアログが表示されます:
ウェブビデオ用に最適なデフォルト設定をお使いになっても構いませんし、カスタムの設定を作成することも可能です。またFlashプレイヤー用に様々なスキンを選択することも出来ます。"送信"ボタンをクリックすると、指定したフォルダの中に以下のファイルが作成されるようになります：
movie.f4v, フォーマットに変換されたスクリーンキャスト
index.html, movie.f4vを表示するプレイヤーを埋め込んだHTMLページ。このファイルを元にお好みのデザインへと編集することもできますし、別のウェブページへとビデオを埋め込む際のテンプレートとして使用することも可能です。
player.swf, プレイヤー自身
com, プレイヤー用のスキンを内包しているフォルダ
ScreenFlowを起動しているマシン上にウェブサーバーがある場合、/Library/WebServer/Documents/ フォルダ内(サブフォルダでも可)へと出力フォルダを配置することで、Flashビデオをその場で配信することが可能です。例：出力フォルダを webserver.comp.com の /Library/WebServer/Documents/prettyvideo/ へと指定すると、ウェブブラウザで http://webserver.comp.com/prettyvideo/ を開けばビデオが見られるようになります。